樹脂サッシ+低放射複層ガラス 環境省が官舎窓に導入
2006年11月30日(木曜日)
チーム員である環境省は、同省のある中央合同庁舎5号館23階及び26階の窓の一部を、現在の「アルミサッシ」+「単板ガラス」の組合せに「樹脂サッシ」+「低放射複層ガラス」の組合せを追加施工する2重サッシ化工事を実施しました。樹脂サッシ普及促進委員会によると、国内はもとより世界的に見ても樹脂サッシのほぼ100%近くが塩化ビニル樹脂製。日本では一般的な「アルミサッシ」+「単板ガラス」の開口部を、環境省のように「樹脂サッシ」+「低放射複層ガラス」で2重サッシ化リフォームを実施した場合、全国平均で一戸建て住宅の場合1,042kg、マンションの場合298kgのCO2削減が暖冷房エネルギーのカットで実施できると試算しています。日本の樹脂サッシ普及率は7%程度と推定され、ヨーロッパやアメリカの50%程度と比べるとまだまだ低く、CO2削減に向けた普及促進のメリットは大きいと言われています。
環境省は、地球温暖化対策を中心となって行っており、照明の合理化、暖冷房などの空調エネルギー負荷の低減などの対応等に加え、建物開口部の断熱性能強化で省エネ・CO2排出量の削減を打ち出しています。今回のモデル工事を機に、ビルや住宅における省エネ、CO2削減対策として「樹脂サッシによる断熱リフォーム」の効果を広くアピールしていく考えです。
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樹脂サッシと低放射複層ガラスにより断熱性能の高い窓へと生まれ変わります。 |
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窓枠だけなのにオフィス全体も明るくリフォーム。 |