製品ライフサイクルのすべての面でCO2排出量削減を目指すキヤノン
2007年2月2日(金曜日)
チーム員企業であるキヤノンでは現在、環境活動と経済活動の二つのベクトルを同時に進めていくことを目指した、「資源生産性の最大化」の推進を図っています。
この「資源生産性の最大化」とは、環境効率(価値÷環境負荷)を高めながら製品やサービスの質も向上させていくという、いわば最小の資源で最大の価値を生みだしていく環境活動のことです。これらを具体的に実践していくために、2003年には「2010年ビジョン『総合指標:ファクター2』」を掲げ、ライフサイクル全体での環境効率(連結売上高÷ライフサイクルCO2排出量)を2010年までに2000年比で2倍以上にすることを目標にしました。また、そのマイルストーンとして、中期環境目標(2004-2005)を定め、2005年にはほぼすべての個別目標を達成し、ファクターは1.41に到達しました。
またキヤノンでは、製品ライフサイクルのすべての面でCO2排出を削減することを目的として、カメラや複写機の小型化、軽量化を推進したほか、独自の省エネルギー技術を用いた製品で、8年間で約533万トンのCO2排出量削減に成功。またトナーカートリッジ、インクカートリッジ等を100%再資源化する技術・システムを構築するなど、すべての製品ライフサイクルで環境負荷低減を推進しています。
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環境負荷とファクターの目標、実績値の推移 |