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過去のチーム・マイナス6%の活動報告アーカイブ

浪速の夏の風物詩「天神祭」と大阪天満宮で、電球交換による温暖化防止の取組を実施

2007年7月31日(火曜日)

日本三大祭りのひとつであり、浪速の夏の風物詩である「天神祭」を一週間後に控えた7月18日(水)、大阪市北区にある大阪天満宮(寺井種伯宮司)で、電球形蛍光灯の奉納奉告祭と電球交換式が行われました。この取組は、「天神祭」及び大阪天満宮で使用されている白熱電球等の一部を、消費電力がより少なく、CO2排出量削減にもつながる電球形蛍光灯へと交換するもので、チーム員である松下電器産業株式会社によって、交換のための電球形蛍光灯が奉納されました。

「白熱電球から電球形蛍光灯への交換」は、地球温暖化防止対策の一環としてこれまでも推奨されてきましたが、祭りを機に神社が全面的に取り組むのは今回が初めて。毎年100万人の人出で賑わう天神祭だけに、関係者からは「地球環境保護への関心が高まれば」と大きな期待が寄せられました。

大阪天満宮の本殿内で行なわれた儀式には、天神祭環境美化委員会の伴一郎委員長、大阪天満宮の岸本政夫祭務部長、松下電器産業ナショナルウェルネスマーケティング本部の渥美正美副本部長らが参列。厳粛な雰囲気で神事が滞りなく執り行なわれた後、参拝者、マスコミ関係者らが見守る中、本殿正面の回廊に飾る提灯の電球が電球形蛍光灯に交換されました。

7月24日(火)・25日(水)の天神祭までに交換された電球形蛍光灯の個数は総数約800個。大阪天満宮の境内をはじめ、難波橋(通称ライオン橋)など6つの橋にかけられる提灯と行列用提灯に使用されていた白熱電球が交換されました。これにより、白熱電球を寿命(1000時間)まで使用した場合と比較すると、天神祭だけで約12.7トンのCO2排出量削減となります。大阪天満宮の岸本政夫祭務部長は「1日6時間の点灯で5年間使用できるそうですが、祭はたった2日間なので何年持つか楽しみです(笑)」と、電球形蛍光灯の省エネパワーに感嘆した様子でした。14年前から天神祭の美化活動などに取り組む伴委員長は、「世界一の水上祭なので、クールでクリーンな祭をめざしたい」と熱く語ってくれました。

また、省エネタイプの電球の普及に取り組む松下電器産業の渥美副本部長は、「全国の4700世帯が家庭の電球を1個、電球形蛍光灯に取り替えるだけで、杉の木1億2000万本分のCO2削減につながります。天神祭を契機に、一人ひとりができるエコ活動についてもっと多くの方に知ってもらいたい」とアピール。同社では今後も、大都市圏を中心に電球交換に関するイベントを開催し、啓発活動を続けていく予定です。

祭りの初日、宵宮が行なわれた24日は、晴天にも恵まれ、大阪天満宮から大川にいたる一帯は終日、熱気に包まれるとともに地車囃子が賑やかに鳴り響いていました。翌日の本宮では、約3000人が行列する陸渡御(りくとぎょ)の後、天神祭の最大のクライマックスである船渡御が行なわれ、神輿や催太鼓などを載せた船に続き約100隻の奉納船が大川を巡行しました。その頃には陽もすっかり落ち、天満宮境内や天神橋、天満橋など6つの橋にかけられた提灯の灯りが大活躍。従来の白熱電球より6倍長持ちするという電球形蛍光灯は、柔らかで優しい提灯の灯りにもピッタリで、日本の伝統文化を受け継ぐ天神祭ならではのお祭りムードを一層盛り上げてくれました。

 
(右から)大阪天満宮の岸本政夫祭務部長、天神祭環境美化委員会の伴一郎委員長、巫女さんお二人、松下電器産業ナショナルウェルネスマーケティング本部の渥美正美副本部長による電球奉納式
 
電球交換式で、本殿正面の回廊を飾る提灯が電球形蛍光灯に
 
天神祭当日、大阪天満宮を照らす電球形蛍光灯の提灯
 
境内に設けられた展示ブースでは、電球形蛍光灯を初めて目にする方も多く、担当者の説明に熱心に耳を傾けていました
 
一千余年の歴史がある天神祭は浪速っ子にとって一大イベント。大船団が巡行する船渡御を照らす電球形蛍光灯の提灯
 
電球形蛍光灯の提灯の下、盛り上がる天神祭

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