人と地球にやさしいYKKのエコプロダクツ
チーム員であるYKK株式会社では、エコプロダクツ(環境に配慮した製品)を提供するために、「環境高性能」「安全・安心」「快適生活スタイル」をビジョンとし、生産・流通・使用・廃棄にいたる製品のライフサイクルを通して、グループ全社を挙げて温暖化防止に取り組んでいます。昨年の12月13日~15日、東京ビッグサイトで開催された環境総合展「エコプロダクツ2007」でも、様々な取組が紹介されました。
“「窓」や「外構空間」で考える温暖化防止”
快適な室温にコントロールしようとしても、窓やドアから外の熱が入ってきたり、内側の熱を外側に逃がしてしまうので、冷暖房に頼り過ぎてしまいます。そこで、断熱や遮熱の性能を持つ窓やドアを取り入れることで、より少ないエネルギーで室内を適温に保つことができ、CO2削減になります。
“ファスナーで考える温暖化防止”
タンクローリーによる牛乳など液体の輸送は、帰りの便で無駄なスペースを使うことになります。そこで考案されたのが、液漏れしないファスナーを使った「ソフトタンク」です。牛乳の入った「ソフトタンク」をトラックで運び、帰りにタンクを小さく折りたたんでしまえば、空いたスペースに他の荷物を積むことができます。トラック輸送の効率を高めてエネルギー消費を抑えることができるうえ、CO2の削減にもつながります。
また、会場で注目を集めていたのが「緑のカーテン」。ツル性植物をからませたワイヤネットなどで自然のカーテンを作ることにより陽射しを遮断し、省エネにも配慮した快適な空間を作り出すというものです。「エコプロダクツ2007」の会場の外壁にも、YKKのワイヤネットを使った緑のカーテンが利用されていました。
「地球環境に配慮してエネルギー消費を抑えつつも、心地よく四季を感じて暮らしたい」。YKKグループによる温暖化防止の取組にはそんな願いが込められているのです。
![]() 「エコプロダクツ2007」の展示では、複層ガラスなどの断熱効果を数値化し、分かりやすく説明していました |
液漏れしないファスナーを使ったソフトタンクは、災害時にも水の輸送などで大きな効果を発揮するそうです |
ブースに展示されていた緑のカーテン |
「エコプロダクツ2007」の会場となった東京ビッグサイト外壁の緑のカーテン |
