「チーム・マイナス6%」のキックオフについて
本日、閣議決定された京都議定書目標達成計画では、地球温暖化対策の基本的考え方として、国、地方公共団体、事業者、そして国民一人ひとりが、協力して地球温暖化対策に取り組まなければならないとされています。
京都議定書による我が国の温室効果ガス6%削減約束を達成するため、地球温暖化対策推進本部(本部長・小泉純一郎内閣総理大臣、副本部長・小池百合子環境大臣、副本部長・中川昭一経済産業大臣)は、幅広い主体が参加し、地球温暖化防止に国民全てが一丸となって取り組む「国民運動」を推進することとしました。この国民運動を効果的に推進するため、「チーム・マイナス6%」と銘打ったロゴマークを定め、集中キャンペーンを実施します。
1.地球温暖化防止「国民運動」について
地球温暖化問題は経済社会活動、国民生活全般に深く関わるもので、国、地方公共団体、事業者、そして国民一人ひとりが協力して取り組むことが必要です。そこで、京都議定書の発効を契機として、愛・地球博や地球温暖化問題をメインテーマにしたG8サミット、温暖化防止に関係する各府省によるイベント・キャンペーン等と効果的に連動し、経済界を始めとする各界と連携しながら、各種メディアを有機的に用いて、地球温暖化の危機的状況を伝えるとともに
6つの具体的な温暖化防止の行動
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の実践を促して国民運動を推進する集中キャンペーンを実施します。国民一人ひとりや企業・各種団体が具体的な温室効果ガス削減行動を宣言し、実践していただくことによって、地球温暖化防止の輪を広げていくことを目指すものです。
* 6つの具体的な温暖化防止の行動の呼びかけ
・ 冷房は28℃に設定しよう(温度調節で減らそう)
・ 蛇口はこまめにしめよう(水道の使い方で減らそう)
・ エコ製品を選んで買おう(商品の選び方で減らそう)
・ アイドリングをなくそう(自動車の使い方で減らそう)
・ 過剰包装を断ろう(買い物とごみで減らそう)
・ コンセントをこまめに抜こう(電気の使い方で減らそう)
2.「チーム・マイナス6%」について
地球温暖化防止「国民運動」の愛称を「チーム・マイナス6%」としました。
「チーム・マイナス6%」とは、京都議定書による我が国の温室効果ガス削減約束である“マイナス6%”の達成に向けて、個々人で行動するのではなく、みんなで一つの“チーム”のように力を合わせ、チームワークの意識を持って、みんなで一丸となって地球温暖化防止に立ち向かうことをコンセプトとしたものです。
チームリーダーは、小泉純一郎内閣総理大臣(地球温暖化対策推進本部長)で、運営事務局は、環境省の地球環境局、その下に「チーム・マイナス6%」運営事務局を設置します。
3.今年の地球温暖化防止の国民運動「チーム・マイナス6%」の活動
今年度の上期(9月まで)は、「夏の軽装」「冷房温度の28℃設定」「エコ製品への買い替え促進」「節水」の4つのテーマを中心に取り組みます。
【1】「夏の軽装運動」
| (1) | 閣僚懇談会申合せに基づき、「夏季の軽装」について6月1日から9月末日まで実施します。 |
| (2) | 「クールスタイル コレクション“日本の夏と男をcoolに!”」(主催:環境省、6月5日「愛・地球博」会場EXPOドーム)の実施。経済界のリーダーをモデルとして招き、オフィスでの軽装運動に弾みをつけるために実施します。 |
| (3) | 経済界をはじめとする各界に対して、政府が実施する夏の軽装励行活動を幅広く紹介していきます。 |
【2】「エコ製品への買い替え」促進キャンペーン(6月)、冷房温度の28℃設定運動(6月~9月)、節水運動(7月)を実施します。