東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で、「FUROSHIKI展」開催
東京銀座のクリエイションギャラリーG8で4月3日よりはじまった『30人が創り出す現代のフロシキ「FUROSHIKI」展』。この開催にあたり、4月6日(木)、プレス発表会が開催されました。
今回の「FUROSHIKI」展は、レジ袋や紙袋に代わるものとして日本の伝統文化であるふろしきを見直し、身近な工夫で環境問題に取り込めることを目的に企画されたもの。日本を代表するクリエイターがデザインしたふろしきのほか、特別出品として歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、バレエダンサーの熊川哲也さん、能楽家の東儀秀樹さんら計30名もの方々が手がけた作品が展示されています。また小池環境大臣がプロデュースした「もったいないふろしき」や、「チーム・マイナス6%ふろしき」も展示。クリエイターの方々がデザインした作品においては、広げた状態の展示だけではなく、デザインした方にとって「大切なもの」を包んだ状態での展示もされるなど、ふろしきの美しさと機能性を見ることができるようになっており、来場された方に“包む”ということを再認識し、過剰包装を見直すきっかけとしていただけるような展示内容となっています。
プレス発表会で挨拶に立った環境省の小島敏郎地球環境審議官は、「ふろしきは日本の風土に合ったものであり、昔からの日本人の心と技が凝縮されたものです」とコメント。今後のふろしきの浸透や業界・産業の活性化については、「実用性とデザイン性の両面を兼ね備えれば付加価値もついてくる。環境に対してのこだわりを持った上で、ここが普及の入口としての役割を果たせればいいと思っています」と話されていました。
また、出品者を代表し挨拶をされたグラフィックデザイナーの福田繁雄さんは「ふろしきが持つ機能を超えた美しさを皆さんがご自分の中に受容してもらえればうれしい」と、出品されている数々のふろしきの美しさをアピール。また同じく出品者代表のアートディレクター浅葉克己さんは「もう一度、ふろしきの持つデザインの力を示すべき時が来ている」と、やはり優れたデザイン性と機能性を持つものであることを語られました。
詳細はこちら
![]() | 今回作品を出品されたデザイナーの皆さんでフォトセッション |
![]() | 「もう一度ふろしきの持つデザインの力を示す時が来ている」と語られたデザイナーの浅葉克己さん |
![]() | 来場者の方々と積極的に交流された小島地球審議官 |
![]() | 出品者の方々の「大切なもの」を包んだふろしき。デザイナーの日比野克彦氏はサッカーボールを包まれていました |
![]() | 広げた状態と包んだ状態を同時に見ることができる展示 |




