Re-Style Talk Show Tour 2009 『低炭素社会って何だ?』 in High School

第11回 Juliet第11回 Juliet

MiChi SCANDAL Dew
Spontania 伊藤由奈 福原美穂
ONE☆DRAFT ひいらぎ 秦 基博
Lil’B Juliet Coming Soon...


そうそう、ショップでもらえるバッグって、手軽で使いやすいんです

--そもそも、マイコさんとハミさんは、エコロジカルな行為に関心がありましたか?

ライブの模様

マイコ(以下M)「そうですね、ふだんからサブ•バッグを持っていて、買い物では、レジ袋をもらわないようにしていますね。あと、普通に渋谷の『109』で服を買う時も、袋でいっぱいになって、持つのが大変になっちゃうので、『1つにまとめてください』と、ショップの人にお願いすることもけっこうあります。スーパーやコンビニじゃなくて、洋服でも、買い物なので同じですね。
最近はショップの袋がかわいいので、それをサブ•バッグにして使っています。紙じゃなくて布っぽくて丈夫にできているんですよね。私は、キャンペーンに地方へ行くときにも衣装入れたりして(笑)、完全にふだん使いです。普通に出かけるときは、必要なものを入れています」

ハミ(以下H)「そうそう、ショップでもらえるバッグって、手軽で使いやすいんです」

M「ふだん、帰る途中で、スーパーで何か買うときには中身を他のバッグに移して空っぽにして。『袋、要らないですー』って、そのショップ•バッグに入れちゃう。うちの近所のスーパーは、レジ袋を断ると、ポイントが貯まるんですよ〜(笑)」

ウフフと嬉しそうに笑うマイコさん。開口一番に二人から揃って「レジ袋を断る」という話が出てきて、しかも楽しそうに。当日のステージでマイコさんは、マイ箸を使っていると話していた。その持つきっかけになったことを聞いてみると……。

M「マイ箸を使うようになった最初は、彼氏にプレゼントしてもらったのがきっかけです。向こうが先に使っていて、いいな~と思っていたので、箸をもらったときはビックリしましたけど、嬉しかったのを覚えていますね。マイ箸は、持ち歩いていますよ。たまにバッグを変えて忘れちゃったりすることもあるんですけど」

--ハミさんは、マイコさんに影響を受けるようなことはありますか?

H「はい。でもマイコがマイ箸を持っているってギャップじゃないですか?(笑)なので逆に、いいなー、かっこいいなーって思いましたね。意外性?(笑)」

M「あははは。その意外性で思い出したんですけど、以前アルバイトをしていた頃、バイト先のお店にランチに来たカップルのお客さんが、一見かなり派手だったんです。トレイに乗せて出した割り箸を、二人とも『お箸、だいじょうぶです。要りません』って返してくれて(笑)。どうするのかと思っていたら、マイ箸を出したんですね。それを見て、すごいステキって思って! そのギャップ、すごいなっていうのもありましたけど(笑)」

--マイ箸を使ったカップルの何がステキだったんでしょう?

M「……なんだろう……?“ギャップ”かな? 見た目と行為との? その人たちに『一つ気をつけている何かがある』『何かを忘れていない』というような、一本筋があるような感じだったからかな。その二人の様子も、いかにも『マイ箸、持っているんです』って感じじゃない、“普段、朝起きて歯を磨く”というのと同じくらい普通にやっているというのも、さりげなくてよかったんだと思います。それに、お箸っていう道具そのものが『和』じゃないですか、そういうものが合わさって素敵に見えたのかもしれませんね。
それから私も、お店で箸をチェックしたり、お母さんの誕生日にマイ箸をプレゼントしたりしましたね」

H「お箸は持ってはいますが、マイコの話を聞いていて、使ったことがないので使ってみたくなりますね。お箸ではないのですけれど、バイト時代に、スプーンとフォークが一緒になっているのを持ち歩いていた時期がありました」

こう話す二人は、今回のエコ•イベントに参加できたことを、知らなかったことを知るきっかけに、学ばせてもらった機会になったと前向きに喜んでいる。

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みんなが見てくれる立場にいるからこそ、できることもあると思えました

--今回のイベントに参加してみて、気づいたことはありますか?

ライブの模様

M「ムズカシイことを言われても、わからないからできないと思うけど、今回はやまだひさしさんが、身近ですぐにできるようなことを話してくれたので、ほんの少し気をつければやれるようなことだなと思いました。ほんとうになんでもないところに『エコ』って転がっていると思うんです。でも自分たちが当たり前のようにやっていて、気づいてないだけで」

H「そう、当たり前すぎて気にしていないようなことも『エコ』だったりするんですね。
私も家では、プラグをスイッチで切れる省エネタイプのタップを使っているんですね。使っていないときは、タップに付いているスイッチを消しています。それ自体、あんまりエコという気持ちでやっていなかったんですけど、『それもエコだよ』って言われて、気づきました。シャンプーの詰め替えも同じで。エコと思っていなかったので、身近にあるんだなぁって、今回のイベントで確認させてもらいました」

--それまでは、やっぱり環境問題は、遠い出来事で自分たちには関係ないというイメージ?

H「ん~……、『自分とは関係ないこと』と思ったことはないですね。ただちゃんとしないと、と思いつつもできてないな、自分と思っていました。でもこうして改めてみると、私、意外とエコだったんだなって(笑)。
主電源を切ることやタップで電源を切ること、シャンプーの詰め替えといった些細な行動が、今起きている環境問題を少しでも良くすることにつながっていることは、実感できましたね、今回のイベントで」

こちらの質問に対して、考えて一つひとつ、しっかり答えるマイコさんとハミさん。明るいカラーの長い髪、クルリとした愛らしい瞳……シブヤ系の女の子という一見する彼女たちのイメージからは、ほど遠い力強さと芯が通っているのがわかる。Julietなりに現実をリアルに受け止め、自分たちができることを真剣にやっていきたいその思いが伝わってくる。その姿勢に重たいシリアスな雰囲気はなく、あっけらかんとした明るさがある。それが、話を聞いていて壮快な気分にもしてくれるから不思議だ。

--今回のイベントを参考に、これからやってみたいこと、Julietとして、取り入れてみたいことはありますか?

H「当日、出してもらったおべんとうが、ちゃんと『おべんとう箱』だったんですね。イベントで出していただくおべんとうは使い捨て容器と思っていたので、ちゃんと洗ってまた使えるものに入っていたのが驚きました。スープもちゃんとお椀に入って。ドリンクも紙コップじゃなくてタンブラー。そういったもの全部が洗って何度も使えるものでした。ふだん、使い捨ての紙コップやプラスチック容器のお弁当箱という当たり前に捨てるものを使っていたので、こうすればゴミが減るんだと、ほんとうに勉強になりました。こうすればいいんだっていうのがわかってよかったです。
だから、うちらのライブでもタンブラーはできるねって話をしています」

ライブの模様

M「うん、参考になることがたくさんありました。たとえばライブで、うちらがTシャツを着ていたら、帰りにTシャツを買って帰ろうとファンの子たちが思うように。タンブラーでもライブで使っていたら、ファンの子たちなら使ってくれるかも。だから、自分たちで動かせることっていっぱいあるなって思いました。みんなが見てくれる立場にいるからこそ、できることもあると思えました。
ファッションにしても、雑誌を参考にして好きなモデルが着ているから、この組み合わせで大丈夫なんだって、自分に取り入れる。だからタンブラーでも、ああやって使えばいいんだって見てもらえれば、『じゃあ使おう』と思ってもらえる。プラス、持っていることに自信を持ってもらうというか、恥ずかしがらずに普通にやればいいことだから。みんなと一緒に始めたいと思いました。タンブラーでもマイ箸、サブ•バッグでもいいから、うちらが作ってもいいので。うちらもふだんから使うようにするから、みんなもふつうに使おうよって。仲間同士でやっているような感じで。そうしたら一人じゃないし、一緒に始めようというのは伝えていきたいですね」

H「さっきマイコが言っていましたけど、プレゼントをするのがいいなと思って。マイ箸にしても、自分だけだと、私も恥ずかしいと思っちゃうので。『“おそろ”で持とうよ』って言えば、一緒に始められる。女の子なら“おそろ”も好きだし、“いろっち”で持つのもいいかも。カップルでも一緒に持てば、もっと仲良くなれるんじゃないかと思う! そういう部分から、みんなでやれるといいなと思いますね」

M「やるきっかけというのは、なんでもいいと思うんですね、私のマイ箸と同じで。デートでビーチクリーンに参加したりとか、一人ではなかなかやらないことを、好きな人や恋人と一緒にやることで、話題や趣味が広がったり、相手の違う一面を見ることもできる。
好きな人といっぱい話したいから、電車に乗るところを一駅ぶん歩いちゃうでもいいんだろうし」

Julietらしい“女子的エコ”を提案してくれた。“好きな人と一緒に” は、女子にとって永遠のお題。そこは自分の世界を広げてくれる魔法がある。二人の話す様子をみていると、気負うことなくやってみようと思える。軽快さは大事。とくに“エコ初め”には欠かせない。Julietと一緒に始めれば、壮大だと思っていたエコロジカルなことも、軽々と超えられるかもしれない。

Julietの”低炭素ノ友”

”タンブラー”

マイコ:今回、出演させていただいて思い出しました。私、タンブラーを実家に置きっぱなしにしていました。終わってから早速実家に電話して、お母さんに送ってもらうようにお願いしました(笑)。タンブラーってかさばっちゃうんですよね。だから持ち運びをしやすくできるストラップとかあればいいのにな〜って、アイディアが浮かんできました。

ハミ:何も気にしないでやっていたことに、エコが潜んでいた?(笑) タンブラーも同じで。コーヒーショップへ持っていくと割引してくれるから持っていましたね。
あとは水道の流しっぱなしをしていないですね。歯を磨くときもシャンプーのときもシャワーは止めています。

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プロフィール
Juliet
マイコ、ユミ、ハミによるシブヤ系3人組ユニット。2009年8月リリースのデビュー曲『ナツラブ』は、等身大のリアルな歌詞で、女性たちを中心に共感を呼び、着うた®が大ヒット。2ndシングル『フユラブ』でも着うた®週間チャート1位を獲得。その後1stアルバム『ラブ』がオリコン週間アルバムランキングTOP10入り、2010年1月リリースの3rdシングル『ハルラブ』でも着うた®週間チャート2位を記録し、続編『ハルラブ2』をリリース。これまでに総計200万DL(ダウンロード)を突破し、着実にファンの層を広げていっている。

Juliet Official Website
http://www.universal-music.co.jp/juliet/index.html

やまだひさしのラジアンリミテッドDX