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活動報告

2010年6月15日(火)
フードバンク山梨

フードバンク山梨による環境と食品への取組~“誰もが食を分かち合える社会のために”~

チャレンジャーであるフードバンク山梨は、2008年10月、日本の食品ロス削減と社会福祉貢献の目的で設立されました。

フードバンクで食品ロスを有効活用

≪環境への貢献≫
世界では飢餓に苦しむ人々が10億人を超え、3秒に1人の子どもたちが5才未満で命を落としています。一方、日本では1,900万トンの食品ロスが出ており、これは、7,000万人分の1年間の食料にあたります。日本での食料ロス削減のひとつの有効な手段がフードバンクシステムと言えます。食品ロスを有効に食べ物が必要な人々に活用できれば、環境面においても食品を余分に作らずにすみ、CO2削減となります。(カーボンフットプリント)※

※カーボンフットプリントとは?・・・個人や団体、企業などが生活・活動していく上で排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの出所を調べて把握すること。

≪食品ロス削減≫
賞味期限内でまだ十分に食べられる箱がこわれたり、印字ミス、販売期限切れ、規格外の農産物などを企業や農家に寄贈してもらい、食品ロスを削減し、社会貢献もできる活動システムです。支援企業・生産者は13社。2009年10月から2010年3月までに、企業・生産者から26トンの食品提供を受けています。

同時に、2009年12月に「フードドライブ」を行い、家庭にある余剰食品を寄贈いただき、4.3トンのドライ品、お米を集めました。まだまだご家庭の中にはもったいない食品がたくさん眠っていますので、「フードドライブ」は定期的に開催し、家庭の中の食品ロス削減に貢献していきます。

≪福祉貢献≫
社会の不況の波は、生活困窮者など弱者に追い打ちをかける形となり、県内市町の福祉生活保護担当窓口や、外国人支援団体等から途切れることなく、食品の提供依頼が続いています。これまで廃棄せざるをえなかった食品が、それを必要とする人々に、フードバンクシステムを通して確実に届けられており、企業の社会貢献活動も充実させています。

現在、配布施設団体は次のとおりです。

・ 児童養護施設 → 6施設
・ 障害者通所施設・授産施設 → 17施設
・ 路上生活者支援(炊き出し) → 1団体
・ 外国人支援団体 → 2団体
・ 高齢者施設 → 2団体
・ 社会復帰支援団体 → 3団体
・ 山梨県内市町 → 9市町

フードバンク山梨事務所開設(開所式)の様子
    
年末緊急支援『フードドライブ』の様子
    
小沢環境大臣に支援要請する様子
    
もったいない野菜『レタスの収穫体験』の様子

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