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活動報告

2010年6月25日(金)
ショートショート実行委員会

地球温暖化に警鐘を鳴らす短編映画の頂点!
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2010」で第3回「ストップ!温暖化部門」優秀賞が
発表されました

チャレンジャーであるショートショート実行委員会/ショートショート アジア実行委員会(代表・別所哲也氏)が主催する日本発・アジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2010」のアワードセレモニーが6月20日(日)、東京・明治神宮 神宮会館で開催されました。今回で12回目となったショートショート フィルムフェスティバルの中で、チャレンジ25キャンペーン(環境省)がプロジェクトパートナーとしてサポートするのが「ストップ!温暖化部門」。2008年に新設され、今年で3回目となります。地球温暖化をテーマにした短編映画が世界36ヵ国から総計318作品も寄せられ、ショートショート実行委員会の事前審査を経て、13作品がノミネートされました。

今回、「ストップ!温暖化部門」の公式審査員を務めたのは、奥田瑛二さん(俳優・映画監督)、崔洋一さん(映画監督)、佐藤江梨子さん(女優)の3名。奥田さんは、地球温暖化という深刻な問題を映画として皮肉って表現した作品を期待したことを、崔さんは、我々の日常の中で何ができるかということを感じながら審査に当たったこと、佐藤さんは、ショートフィルムと分かっていても続きが見たい!と感じた作品が多くて感動したと、それぞれの視点から審査にあたった感想について語りました。

厳正な審査の結果、優秀賞(環境大臣賞)に輝いたのは、ペター・ウェデル監督(ドイツ)作品の「The Bill/お勘定」。とあるバーで3人の男が、車、休暇、エネルギー、ダイエットなどの話題で談笑していたところ、店員が持ってきた伝票がきっかけで物語が大きく変わる、という作品です。受賞理由について奥田さんは、ショートフィルムという限られた時間の中で、ユーモラスで元気があって、エッジのある作品を選んだと述べました。賞状を授与した環境省の寺田達志 地球環境局長は、「先進国の生活の陰で様々なところに出ている被害が、最後には“お勘定書”として我々のところに回ってくる、という本作品のストーリーは、フィクションではあるが、いま世界で起こっている現実でもある。この作品を通じて、そのようなことを少しでも考えていただきたい」と話しました。

また、J-WAVEの一般リスナー5名による審査で選出される「ストップ!温暖化部門」J-WAVEアワードには、今泉真也監督(日本)作品の「RIVER/リバー」が選ばれました。沖縄の都市河川に暮らしている1組の水鳥夫婦の、慎ましくもたくましい自然の営みを描いたドキュメンタリーです。登壇した今泉監督は、「普段の生活の中で見ている風景を撮りたいと思っていた。この作品は作ったというよりも、鳥たちに“撮らされた”作品です。次も、日々の中から作品が生まれたらまたお届けしたいと思っています」と受賞の感想を語りました。

そして、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)各部門の優秀賞の中からグランプリに輝いたのは、インターナショナル部門優秀賞のトマス・コルタレス・アルテス監督(オランダ)作品の「Vera/ミュージアムとショコラ」。この作品は、2010年度米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象となります。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2010」公式HPはこちら
「ストップ!温暖化部門」ノミネート作品はこちら

ショートショート実行委員会/ショートショートアジア実行委員会の代表を務める別所哲也さん(俳優)。「ストップ!温暖化部門」の発展にもますます期待しています。
    
「ストップ!温暖化部門」公式審査員の奥田瑛二さん、崔洋一さん、佐藤江梨子さん
    
「ストップ!温暖化部門」優秀賞(環境大臣賞)に輝いた「The Bill/お勘定」。代理出席したこの作品の脚本家、ハイナー・ローシュさんに、寺田地球環境局長から賞状が授与されました。
  
「ストップ!温暖化部門」J-WAVEアワードに輝いた「RIVER/リバー」の今泉真也監督
  
グランプリに輝いた「Vera/ミュージアムとショコラ」。トマス・コルタレス・アルテス監督に代わり、主演のビヤン・ド・ムーアさんがトロフィーを受け取りました。

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