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活動報告

「SUPER COOLBIZ2011キックオフイベント」が開催されました!

スーパークールビズ開始日となる2011年6月1日に、日本橋三越本店にて、一般社団法人環境ビジネスウィメン主催、環境省共催による「SUPER COOLBIZ2011キックオフイベント」が開催されました。 このイベントは、2011年3月に発生した東日本大震災の影響で、夏期にかつてない電力危機を迎えることで、仕事場や普段の生活の中で具体的にどのように節電したら良いかという方法を紹介し、さらにスーパークールビズのファッション提案をする等の内容でした。

まずは、スーパークールビズの成功を祈念して、現職と歴代の環境大臣4人から「スーパークールビズ宣言」がありました。
松本龍環境大臣は、「今年は電力不足ということで、政府としては15%の削減を提唱しております。これはこの夏を乗り切るという一過性のものではなく、これから先のライフスタイルを変えていく大きな出来事だと思っています。環境省としても再生エネルギー、分散型エネルギーなどいろいろありますが、みなさんと知恵を出しながら取組んでいく所存です」とお話されました。 小沢鋭仁前環境大臣は、「私が着ているシャツは、メキシコのカンクーンでCOP16が開かれた際に買ったものです。これは公式な服でして、政府の公式行事や結婚式での正装になっています。我が国の行政も政治もこういうスタイルできちんと仕事ができる、そんな社会を作りたいと思います」とお話されました。
斉藤鉄夫元環境大臣は、「私が(大臣当時)クールビズを実施した際は二酸化炭素排出抑制ということでしたが、今回は使用電力を削減しなければいけない大変厳しい状況になりました。しかし、どんな厳しい状況でもそれを楽しみ、それが経済の発展につながり、日本の精神の復興につながる、そういうクールビズにしたいと思います」とお話されました。
小池百合子元環境大臣は、「2005年に始めた際は、みっともない、だらしないなど言われました。しかし、今年は6年目で当たり前になってきました。これまでは1億総我慢大会をやってきたのだと思います。意識を変えること、そしてみんなで楽しく進めることが今年のスーパークールビズの精神です。日本人の知恵を出し国難を乗り切ろうというチャレンジ精神で、このスーパークールビズをみなさんとともに楽しんでいこうと思います。2011年の東日本大震災の、あの大津波の後に日本のライフスタイルがさらに変わった、そういう年にしていきましょう」とお話されました。

次に、6月1日はスーパークールビズの初日であり、同時に沖縄「かりゆしウェアの日」でもあることから、かりゆしウェアに縁のあるゲストとして、沖縄出身のガレッジセール、スリムクラブ、前沖縄県知事であり、かりゆしウェアを世界へ広める会の副会長である稲嶺惠一氏、与世田兼稔沖縄県副知事から、かりゆしウェアについての紹介がありました。
かりゆしウェアを世界へ広める会の会長、小池百合子元環境大臣は、「シャツの裾を外に出して着るのが大きなポイント。襟元と裾が開いていることで、風の道が作られ涼しくなります」とお話されました。

第二部では、髙島屋東京店、大丸東京店、三越日本橋本店より衣装協力を頂き、スーパークールビズファッショショーを行いました。様々な生活シーンを想定しながら涼しく過ごせるスタイルを工夫し、更に機能性の素材を組合せた提案でした。例えば、しわになりにくい「洗えるジャケット」や、涼感素材を取り入れた服、また新素材だけでなく小千谷縮等の古来からの素材を使ったジャケットなど、スーパークールビズらしいファッションショーとなりました。
そして日本橋と言えば、江戸時代より日本の文化・伝統の中心として栄えた土地ということで、ゆかたモデルの女性達から夏を涼しく過ごす工夫を、江戸の庶民の暮らしの知恵から現代の社会に生かせるようにアレンジした提案もありました。さらに、マスコミの顔とも言うべき在京TV局のアナウンサーの方々もモデルとなって、クールビズファッションショーを実施しました。松本和也さん(NHK)、上重聡さん(日本テレビ)、井上貴博さん(TBS)、川端健嗣さん、平石直之さん(テレビ朝日)、島田弘久さん(テレビ東京)の合計6名がそれぞれのスタイルを披露しました。

最後に、第三部では暮らしの中で役立つ節電方法をリレートーク形式で紹介しました。コーディネイターは、環境ビジネスウィメンメンバーで雑誌「オルタナ」の副編集長の木村麻紀さんです。
メンバーは、斉藤鉄夫元環境大臣と小池百合子元環境大臣、日本テレビ「NEWS ZERO」のメーンキャスターで関西学院大学教授の村尾信尚さん、環境エネルギー総合研究所代表取締役・環境ビジネスウィメンの大庭みゆきさん、クリエイティブディレクター・デザイナー・クールビズ推進協議会協働代表の菊池武夫さん、そしてエコエナジーラボ代表取締役・環境ビジネスウィメン理事の善養寺幸子さんと、総勢7名でリレートークが行われました。
まず善養寺幸子さんから、「体感6要素と衣類の関係」について解説があり、続けて具体的な「スーパークールビズキクチタケオ流コーディネートについて」について菊池武夫さんから詳しいコーディネート術のお話がありました。さらに、小池百合子元環境大臣から「スーパークールビズ的住まい方=エコだハウス」、大庭みゆきさんから「節電の常識・非常識」、最後に今後のエネルギー消費の在り方について、斉藤鉄夫元環境大臣から「今後のエネルギー需要への想い」について語られました。
最後に村尾信尚さんが、「『生きるということ』という本がありますが、その原題は『to have or to be』といいます。これは『所有すること、あるいは、自分自身であること』どちらが幸せですか?という本です。心の満足、足るを知るを推進しましょう!」と発言し、リレートークを締めくくりました。

  
現職と歴代の環境大臣4人から「スーパークールビズ宣言」がありました。
    
スーパークールビズファッショショーの様子
    
    
マスコミの顔とも言うべき在京TV局のアナウンサーの方々もモデルとなって、クールビズファッションショーを実施しました。
  
エコだハウスについて語る小池百合子元環境大臣/村尾信尚さん
暮らしの中で役立つ節電方法をリレートークの様子

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