

■ 日本では…
平均気温が、100年間で約1℃上がりました。世界の平均0.74℃を上回る値です。確かに暑い日・暑い夜が増え、寒い日が減っています。春にはサクラの開花が早まり、秋の紅葉は年々遅くなっています。また、2007年の夏には、各地で最高気温の記録が更新され、多くの人が熱中症にかかりました。
サクラの開花日が、50年間で全国平均4.2日早くなりました。
グラフは1971~2000年の30年間の年平均を0として、それより何日早いか遅いかを示しています。
カエデの紅葉は、50年間で15日以上遅くなっています。
グラフは1971~2000年の30年間の年平均を0として、それより何度高いか低いかを示しています。
■ 世界の国々では…
平均気温が上がり、海水面の平均水位は、20世紀の間に17cmも高くなりました。近年、アメリカは超大型のハリケーンにみまわれ、ヨーロッパでは広い範囲で熱波・洪水におそわれました。また、万年雪や北極の氷がどんどんとけています。
海面が高くなっている
すべてが温暖化の影響とはいい切れませんが、海面が高くなり、国がなくなる危険にさらされている南太平洋の島々もあります。
ツバル:フォンガファレ島・フナフティ
サンゴ礁の島国ツバルでは海岸侵食のほかに、畑に海水が入りこみ、作物が育たなくなる被害が出はじめています。自給自足の生活をしているツバル人は、島が沈むことはもちろん、食べものがなくなってしまうことも心配しています。(2006年8月撮影)

氷河がとけている
20世紀後半、地球上の多くの氷河はとけて後退(とけて氷河の先端が後ろへさがること)しました。



