太陽の恵みをいっぱいに浴びた旬の野菜など、それぞれの土地にしかないおいしい食べ物を、旬のときにおいしくいただく。季節の流れを感じながら、消費者は農家の人たちへの感謝の気持ちを忘れない、そんな小さな心がけで、CO2を削減することができます。
「地産地消」って聞いたことありますか。「ちさんちしょう」と読み「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味です。産地から消費地の距離が短い地場の食材を購入することは、輸送に使われるエネルギーを大きく減らすことができます。
加えて、消費者にとっても新鮮で安心感のある食材が入手でき、地場農業の活性化、食料自給率の向上などの効果も期待されます。
食材の生産方法や、時期によって生産に要するエネルギーには大きな差があります。たとえば、野菜をビニールハウスで加温して、本来の季節以外に収穫するには、大きなエネルギーが消費されます。旬の食材を購入することで、そのエネルギーを削減することができます。
地域内の資源を有効に使うことで、環境や自然に優しい地域社会をつくります。
農産物の消費拡大や産直などへの取組が活発になることで、農家の生産意欲や地域社会の活力を高めることができます。
地域で生産されたものを着実に地域の消費に結びつけることで、地域レベルでの自給率向上に貢献することができます。
地域の生産者と消費者が交流することで「顔が見える」関係が出来あがり、お互いの理解と信頼が深まります。
地産地消は輸送にかかるエネルギーを削減したり、新鮮で安心感のある食材が手に入るといった効果以外に、地域の生産者と消費者の結びつきの強化、「食」や「農」への理解の増進、地域農業や関連産業の活性化、流通コストの削減といった効果もあります。農産物直売所や農家レストラン、地場産の農産物を利用した学校給食など、全国各地でもたくさんの取組例があります。
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