風力と太陽を使った発電

取材先 : 工藤建設 「風力と太陽を使った発電」風力とソーラーパネルを併用したハイブリット方式。照明や利根川の水量観測、北海道庁の携帯電話の充電の電源供給に使われている。

工藤建設は、地球温暖化防止に取り組みたいとういうことで、環境分野に力を入れており、自然エネルギーを利用して、様々な環境対策を行っている。1つめは、「雪氷利用の冷房」について。雪を貯蔵する技術は昔からありましたが、雪は空気もまざっているため、圧縮することにより、従来に比べ雪氷庫が小さくてすみ、効率的に利用可能になったとのこと。それを会社の冷房に利用する等、地球温暖化防止に積極的に取り組んでいる。次に「WindRoad KK-180」。これは、風力発電と太陽光発電の良さを掛け合わせたハイブリッドタイプの発電システムだそうだ。ソーラーパネルだけだと鳥がフンをして発電の妨げになることもあるが、風車とあわせることでその欠点を補うことができる。この風車の特徴は、縦軸で羽根が回転し、騒音が非常に小さく、円滑に回転し、しかもあらゆる方位から風を取りこむことが可能だ。フル充電にすると、無風で日照がない状態でも、5日間、夜間の照明が可能だということ。全国各地の官公庁、民間企業への導入実績も多数あり、様々な事例を元にあらゆるニーズへ対応している。電源の供給が困難な場所へ、照明設備以外のニーズにも柔軟に対応できるそうだ。

HSS(High-density Snow Storage)移動式高密度雪氷庫

冬季に降り積もる大量の雪を、夏の冷房に利用するシステムです。
移動式高密度雪氷庫は雪氷庫上屋がスライドして移動し、雪の積み上げ方法を締固め方式にして、雪密度をあげ雪氷庫空間の利用効率を高めています。

WindroadKK-180

県内各地の街灯に使われている発電システム。ポイントは風力発電+太陽光発電です。フル充電で無風で日照が無い状態で5日間、夜間の照明が可能です。

パーソナリティーコメント: 神山 浩樹

工藤社長はまだまだ化石燃料を使わないアイデアをお持ちとか。「低炭素社会を実現するために実践していきたい」ということで、まさしく岩手の炭素社会仕事人です。

ほめられタウン100