山形のエジソン

取材先 : 有機エレクトロニクス研究所 山形大学工学部の城戸淳二教授は、世界的にも有名な有機EL研究の第一人者。水銀を使わず、消費電力が蛍光灯の4分の1という有機ELが世界のスタンダードになれば、どれだけのCO2が削減できるのだろうか?

有機ELはすでに携帯電話のディスプレイやテレビ画面に使われているが、まもなく照明としても採用されるとのこと。通常の電球タイプと違って薄いカードのような形状にできるので、照明に使われるようになると、壁一面を光らせたり、テーブルを光らせたりすることができるんだとか。
さらに、水銀は使わず、消費電力は蛍光灯の3分の1から4分の1だそうであり、世界中の照明が有機ELになれば大幅なCO2削減量が期待できる。印象的だったのは教授がとても山形を愛していて、山形での人材育成にも力を入れているということ。幼稚園から社会人まで、いろんな人に向けて有機ELについての講演を行っているそうである。この山形から、次の産業の米となる「有機EL」をどんどん発展させていってほしいものだ。

山形大学工学部 城戸 淳二教授と

省電力という側面から、有機ELのはたす役割をお話し頂きました。

パーソナリティーコメント: 門田 和弘

水銀を含まず、かつ省電力を実現する有機ELは、環境破壊という側面からも、エコという側面からも有効なんだな、と実感しました。城戸教授の研究が実用化される日がはやく来る事を願っています。

ほめられタウン100