
取材先 : 富岩水上ライン 2009年7月から富山の歴史を学び、にぎわいを創出するため、富岩水上ラインがスタートした。太陽光で進むソーラー船「sora」と電気で動くエコボート「もみじ」が運航されている。どちらも電気モーターでスクリューを回すため、排気ガスを出さず、環境人、運河の動植物たちにもやさしい環境に配慮した船。船の中では富山の近代化を支えた中島閘門の歴史や、運河沿いの生態系について学ぶ。
富山駅からほど近い「富岩運河環水公園」から、国指定重要文化財「中島閘門」や港町「岩瀬」までを往復する富岩水上ラインがスタートした。CO2を排出しない環境に優しいソーラー船「sora」と電気ボート「もみじ」がご案内する自然豊かな富岩運河を舞台としたクルーズで、富山県と富山市で運営する富岩水上ラインは、「富岩運河環水公園」から国指定重要文化財「中島閘門(こうもん)」までを往復する約40分のクルーズである。
運行する船は、ソーラー船「sora」とエコボート「もみじ」の2艘。「sora」は屋根に太陽光パネルを設置した国内初の「太陽光発電で動く旅客船」(定員40名)。屋根にある36枚の太陽光パネルで発電する。「もみじ」は日本でも数隻しかいない、家庭用100ボルトのコンセントから充電できるボート(定員10名)。どちらも電気モーターでスクリューを回すため、重油や化石燃料で動く船と違い、排気ガスを出さない。環境、人、そして運河に生息する動植物にもやさしい「環境に配慮した」船で、クルーズ中は富山の近代化のシンボル、中島閘門(国指定重要文化財)の歴史や運河沿いの生態系(動植物)について学べる。
環境にやさしい電気で走る船「sora」と「もみじ」
電気を動力とした船(上:sora=太陽光で走る船、下:もみじ=家庭用100V電源で充電)
もみじ船内でインタビュー
船内は雨の日でも快適。
パーソナリティーコメント: 陸田 陽子
富岩クルーズは、景色を楽しむだけでなく、船内で富山の近代化や、生態系の勉強が出来まるプログラムが組まれています。
冬場は運航が休止されますので、来春が待ち遠しいです。



































