リュースカップ貸し出し

取材先 : Tiny drops shizuoka(リサイクルブティック スノードール内) tiny drops shizuoka(タイニー・ドロップス・シズオカ)では、繰り返し洗って何度も再利用できるリユースカップの貸し出しを1個5円で貸し出している。コップはオリジナルデザイン。 落としても割れにくく、CO2排出量で約3回以上、固形廃棄物で約5回以上使用すると、紙コップの使用より環境に負荷がかからなくなる。
野外音楽イベントやお祭りに貸し出し、ゴミ減量に取り組んでいる。 利用者からはゴミが出なく、会場がきれいになる、環境への意識が高まる、と好評だ。

「リユースカップ」は強化プラスティックでできていて、何回も使い回しが出来るコップ。柚木康裕さんが代表を務めるtiny drops shizuoka(タイニー・ドロップス・シズオカ)のリユースカップは、大きさや形、透明・半透明、耐熱、デザインなど様々な種類があり、すべてオリジナルのカップだ。特徴的なのはQRコードを直接印刷しているところ。QRコードからイベント情報等が読み取れ、コップを使いながら情報にもアクセス出来る優れもの。リユースカップをコミュニケーションのツールとして使えるようにと考えられたそうだ。
気になるのは衛生面。口につける物なので柚木さんも大変気を使っているという。大きな団体では機械を使用して洗浄しているが、tiny drops shizuokaでは小さな組織ということもあり、2,000個ほどあるリユースカップを全部手洗いできれいに洗浄しているということ。そんなリユースカップ、貸し出しはなんと、1個5円である。1,000個頼んでも5,000円であり、ほとんどボランティアといってもいいかもしれないが、しかしこういうことがあるということを広めたいと思いがんばっている。イベントなどで大量に紙コップを購入するよりお徳で、野外コンサートや祭りなどのイベントなど様々なところで使われているそうだ。
評判は、リユースカップを使用することでみんなの環境への意識が高まり、会場がきれいになる、ゴミが出ないと主催者の方も効果に驚くとともに、お客さんたちからも「いいね」という声を聞くそうだ。
「リユースカップ」はゴミも減り、CO2も削減できて、人と人をつなげるすばらしいコップである。

使われているリユースカップ

1個5円で貸し出しているリユースカップ。すべてオリジナルのカップ。

代表の柚木さんとSBSキャスタードライバー

リユースカップを使うことで、イベント参加者の意識も高まる、とのこと。

パーソナリティーコメント: 鉄崎 幹人

今日の話題は使い捨ての紙コップではなく、洗って何度も使えるリユースカップ。 今日紹介した会社はこれを1個5円で貸し出しているそうです。1個5円ですよ。1000個貸し出しても5000円。儲けはほとんどでないでしょうが、やってらっしゃることはとても大切なことだと思います。 僕はキャンプをするのでよくわかりますが、確かに使い捨ての紙コップや紙皿って楽だけどもったいないんですね。ですから僕もシェラカップや落としても割れない耐熱のお皿なんかを使っています。ただ難しいのはそれを洗う時。 合成洗剤をいっぱい使ってしまえば今度は川が汚れてしまいます。 真のエコロジーを追求するって本当に難しいことなんですね。このリユースカップは僕たちに「もったいない」という根本的なエコロジーの精神を教えてくれる大切なものだと思います。

ほめられタウン100