取材先 : 沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ 沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザは、2004年3月のISO14001登録後、現在まで様々な環境活動を実施している。なかでも従業員のゴミに対する環境意識を高めるため、ホテルから出たゴミの追跡調査と称した体験型環境教育研修「エコツアー」を2006年度より実施している(2008年7月現在約1700名が参加)。ゴミの現状を知ることにより、従業員の環境意識高揚は顕著に現れ、2007年度の廃棄物総排出量は2003年度に比べ約210tの減量化が図れた。更に2007年度の、廃棄物総排出量の60%近くが資源化物として排出されている。
沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザの広報マネジャーの國吉さんに話をお聞きした。
まず一つ目のキーワードは『ゴミの分別』。沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザでは、2004年から廃棄物の資源化を推進している。ゴミの分別は、なんと27種類! 4年間で約190tのゴミの削減に成功したそうだ。実際に、ゴミの分別の現場も見学させて頂きましたが、「素晴らしく徹底されている」の一言だ。
二つ目のミーワードは『食の循環』。生ゴミは、10種類分別で、堆肥や飼料として100%再生利用されている。そして、「くいまーるプロジェクト」に参画。豚の飼料を提供し、その飼料を食べた豚をホテルのレストランで提供するという「食の循環」を実践している。
※「くいまーるプロジェクト」・・・環境NPOや環境業者で組織するプロジェクトで、生ゴミの減量化を目的として、生ゴミを回収し、飼料や堆肥にして、畜産農家や有機農家で、再利用していく生ゴミの循環システム。
なぜここまで徹底した取り組みが出来たのか?ホテルで働く従業員は、約500人もいらっしゃるそうで、ここで出てくる三つ目のキーワードが『エコツアー』。このエコツアーは、ホテルから出た一般廃棄物や産廃、生ゴミなどが、どうのように処理されているかを追跡視察する“従業員向けの”エコツアーだということ。ゴミ焼却場や、古紙や廃油のリサイクル場を始め、「くいまーるプロジェクト」の豚を使った昼食会や養豚場なども視察するそうだ。
一般的に「エコツアー」は自然環境体験型が殆どだが、このホテルのいう「エコツアー」は沖縄県内のみならず、全国的にみても稀な環境体験型学習と思料される。なお、2008年度から、授業員の運転免許保持者を対象にした「エコドライブ講習」を実施しており、また、お客様に対してもパン等のテイクアウト商品をご購入なされる際の「マイバック」推奨活動を4月より実施し、さらに、客室における快適性を維持しつつ室内の基本設定温度を1℃上げるなど、地球温暖化防止に向けた様々な活動に全従業員が一体となって取り組んでいる。
ゴミは27種類分別!紙類だけで4種類に分別します!
2004年から廃棄物の資源化を推進しています。
ゴミの分別は、なんと27種類!
なんと4年間で約190tのゴミの削減に成功しました。
ゴミ箱たくさん!
生ゴミは100%再生利用しています。
パーソナリティーコメント: 狩俣 倫太郎
なんと27種類のゴミの分別で、廃棄物の資源化を推進。
生ゴミは、10種類分別で、堆肥や飼料として、100%再生利用。
そして、これらの取り組みを支えるのが、従業員向けの「エコツアー」。
従業員のゴミに対する環境意識を高めることで、「低炭素社会作り」に取り組む
沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ。
これはもう、ほめるしかないですね!



































