佐藤弘道 親子のふれあいがエコにつながる

親子体操を通じて家族のふれあいを大切にすれば結果としてエコに繋がる。

「うちエコ!」はできることからやる!というのが我が家のスタイルですね、と佐藤弘道さん。

「電気はこまめに消すとか、水を流しっぱなしにしないとか、それとお風呂はなるべく子どもと一緒に入るようにしています。燃料費の節約にもなるし、なにより親子のコミュニケーションがとれますから」

子どもたちとの触れ合いを大切にすることで、家族の絆が深まると同時に、みんなでエコについて考える機会が増えているようだ。

「母の実家が埼玉県秩父で、ぼくは小さい頃から山や川で遊ぶことが大好きだったんです。でも、今は周りに自然がない環境に住んでいますから、母の実家に子どもと出掛けたときは“エコをするとこういう自然が守られるんだよ”って話しかけています。もちろん、家でも親子で体操をしているときなどの合間にも話していますよ!」

佐藤弘道
親子体操教室主宰 佐藤弘道 さん
さとう・ひろみち/親子体操教室主宰。NHK「おかあさんといっしょ」第10代目体操のお兄さんを12年間務める。現在では全国で親子体操教室をおこなう傍ら、情報番組、イベントなどで幅広く活躍中。『チーム・マイナス6%』のチーム員でもある。

体を動かす習慣を身につければ、冬でも温かく過ごすことができる。

佐藤弘道

「ぼくはもともと冷暖房が苦手なんです。喉が弱いんです。ですから、家では寒かったらジャージを重ね着したり、バランスボールやチューブ、ダンベルなどを使って軽い運動をして体を温めるようにしています。あとは寝るときに首にタオルを巻いて喉を冷やさないようにしています」

今は健康ブームだから、誰でも家の中に何かしら道具を持っているはずです。それを使って“ながら”体操をすれば、暖房を使わなくても温かく過ごせますよねと佐藤さん。

「道具が無くても工夫次第で体は動かせますよ。テレビボードに足を掛けて腹筋をしたり、腕立て伏せは、女性なら膝をついて行なっても十分効果があります。また、ゴルフのロストボールを両手で握ったり回したり、床において足の裏でゴロゴロすればマッサージにもなるし、脚の筋肉を動かすので体が早く温まります。なぜなら、脚は『第二の心臓』とも言われ、特に大腿筋(太もも)は体の中で一番大きな筋肉なので、この筋肉を動かすことで血行が良くなり、体が自然に温まってくるんです」

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